仕事に影響している場所から確認する

暑い作業場所、時間帯、影響を受ける作業を整理します。作業者の快適性、冷房負荷、温度に敏感な工程など、目的によって適切な測定方法は変わります。

建物の中を熱がどう移動するか

屋根と既存断熱材、日射を受ける壁、扉や窓を確認します。生産設備と換気も確認対象です。屋根表面が熱いという観測だけでは、作業場所の暑さの全体像は分かりません。

空調がある場所・ない場所を分ける

空調エリアでは、建物に加えて運転時間と隙間からの空気流入を確認。非空調倉庫では作業場所の環境を中心に評価します。小規模な空調付き事務所の省エネ率は、非空調の生産棟の効果を示すものではありません。

マレーシア実証で得た学び

屋根単独の効果は、温湿度の計測中断により判定できませんでした。「屋根が重要でなかった」と証明した結果ではありません。その後の屋根・壁を合わせた分析からも、施工前後を通した計測が欠かせないと分かりました。

初回相談で教えてほしいこと

所在地、暑い場所、普段の稼働時間、分かれば写真や図面をご共有ください。想定される熱の経路を整理し、追加情報や現地確認が必要な点をご案内します。

参照資料